クレアチン クレアチニン

「筋肉サプリ」としてクレアチンの配合されたサプリが注目されています。そんな中、よく似た名前の「クレアチニン」という名前も目にしますが、どう違うのでしょうか。調べてみました。
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【どう違うの?】クレアチンとクレアチニン

筋肥大や筋力アップをサポートするのためのサプリメントとして注目されているのが、クレアチンです。このクレアチンとよく似た名前のもので、「クレアチニン」というものがあります。

 

このクレアチニンとはいったいどのようなものなのでしょうか?増えすぎると良くないということも耳にしますが、クレアチンもやはり摂りすぎると良くないのでしょうか?

 

今回は、クレアチンとクレアチニンの違いや、健康に関する影響などを調べてみました。

 

<クレアチンの持つ効果>

 

クレアチンはグリシン、アルギニンといった非必須アミノ酸をもとにできています。つまり、体内で生成することのできるアミノ酸ということです。とは言え、生成量は一日に必要な量の半分くらいなので、残りは食事やサプリメントによって補う必要があります。

 

クレアチンのサプリメントを飲むときに注意すべき点は、腎臓への負担をかけないように、水分をたくさんとることです。また、日必須アミノ酸がもととは言え、クレアチンを大量摂取するのはNGです。

 

このクレアチンの持つ効果は

 

筋力パフォーマンスや持久力の向上

 

筋肉の修復効果向上

 

集中力や記憶力の向上

 

といったことが挙げられます。

 

<クレアチニンとはクレアチンの老廃物のこと>

 

クレアチンとよく似た名前のものとしてクレアチニンがありますが、クレアチンが分解されることによってできた老廃物がクレアチニンなんです。

 

クレアチニンは老廃物なので、通常は腎臓でろ過されたのち、尿と一緒に体外へ排泄されます。ただし、腎機能が低下してしまっているとうまく排泄されずに血中に残ってしまいます。

 

この血中のクレアチニン濃度を示すものは健康診断などでは「血清クレアチニン」と呼ばれ「Cr」と表示されます。血清クレアチニンの値が上昇した場合、腎機能の低下が疑われます。

 

この血清クレアチンの値が上昇する理由に関しては、次のような内容が挙げられます。

 

サプリなどでのクレアチンの摂取

 

スポーツや筋トレをする、またはもともと筋肉量が多い

 

男性である(女性は男性に比べて低め)

 

参考までに、クレアチニンの値の正常範囲を示しておきます。

 

血清クレアチニンの正常範囲・・・【男性】0.6〜1.1mg/dl、【女性】0.4〜0.8mg/dl

 

<クレアチニンの値が高いだけでは腎機能低下の指標にはならない>

 

血清クレアチニンの値が高い場合、腎機能低下の可能性が考えられると言いましましたが、実際のところは筋トレ実施や筋肉量が多いこと、クレアチンを摂取することによるクレアチニンの上昇は、すなわち腎機能低下に直結するというわけではないのです。

 

どちらかといえば、クレアチンを普段から摂取してない人や筋トレなどの運動をしていない人でクレアチニンが高い場合は腎機能低下が疑われるということなんです。

 

それならば、腎機能低下のより正確なバロメーターとして、一体何を基準にすれば良いのでしょうか。その答えは、「シスタチンC」と言われる血清タンパク質なんです。これは全身の細胞で生成され、酵素からの障害を抑えてくれる役目を果たします。

 

血清クレアチニンなどは、食事や筋肉量、運動によって値に影響を受けるのに対して、血清シスタチンCは食事や筋肉量、運動に加え、さらに性別や年齢の影響も受けないと言われているんです。

 

そうした点から、このシスタチンCにおける検査が、腎機能の検査でもっとも正確な指標にできる検査と言えるようです。つまりは、シスタチンCの数値が正常な範囲であれば、腎機能に関しては問題ないと言うことができます。

 

血清シスタチンCの値の正常範囲を示しておきます。

 

血清シスタチンCの正常範囲・・・0.53〜0.95mg/dl

 

健康診断の通常の血液検査項目に入っていないことが多いので、別で検査を実施する必要があるのが難点ですが、気になる人は検査実施の上確認しておくことをおすすめします。

 

<まとめ>

 

クレアチンは最近注目されているサプリメントの成分の一つですが、クレアチンが代謝された結果生まれる老廃物としてクレアチニンがあります。

 

このクレアチニンは血中に多く含まれていた場合腎機能の低下が疑われますが、クレアチンの摂取や運動などによって、腎機能に問題がない場合でもクレアチニンの血中濃度が高まる場合もあります。

 

そのため、本当に腎機能に問題があるかどうかを確認するには、シスタチンCにおける検査を実施した方が確実です。シスタチンCの検査は通常の健康診断の検査項目にはありませんが、運動量やクレアチンの摂取などで値が変化することがないため、気になる人は一度検査してみるのもおすすめです。

 

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